ジューク・左側面修理塗装作業


 

入庫写真です。左リアドアとリアフェンダーですね。

よく、ぶっかってしまう場所です。本当は黒いアーチ型のカバーがつくのですが、取れてしまったようです。

鍵が閉まる時と閉まらない時がありますね。

病院の問診と一緒で、いくつかの質問を窓口の人間はします。ぶつかってしまった事を思い出すのは嫌な事ですが、できる限り答えてあげて下さい。

 

 

白い所が直した場所ですね。

 

中から、ちゃんと直します。

 

中から、ちゃんと直したので、鍵も閉まるようになりました。

完成です。

 

日産 セレナ・左フロントドア交換作業


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川崎市高津区からのお客様です。

ドアとフェンダーがかさなってしまっています。ドアが折れています。

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ドアが閉まりません。このような状態で運転する事は危険なので、落ち着いてまずは、修理屋さん保険屋さんにご相談する事をオススメします。

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写真ではわかりにくいですが、ピラーがぶつかった衝撃で中に入っています(真ん中の白マル)人間で例えると骨が曲がってしまった状態です。ドアが閉まらない大きな原因は、ドアが折れている事とピラーが入ってしまっている事です。

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ドアのストッパーです。曲がっています。皆さんの車がガバーと勢いよく開かないのは、この部品のおかげです。ドア内側の真ん中についているので確認してみてください。

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完成写真です。

 

 

日産 マーチ・前まわり修理作業


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川崎市麻生区からのお客様です。

入庫写真です。

 

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自費で金額を抑えての作業になります。

オリジナルの改造をしているため、お客様は気にいっているので直して乗りたいとの事です。

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皆さんも、修理のご相談で良く耳にする言葉の「ばらして、中を見てみなきゃわからない」の理由がこれです。下の小さな穴にコンデンサーは固定されています。今の状態は固定されていないので、エンジンをかけるとガタガタいいます(真ん中の白マル)。右フレームも内側に傾いています、このままでは、リーホース(外からの衝撃を1番、最初に吸収する部品)がつきません(左の白マル)。不具合がでないように、寸法をだしながら内部骨格を直します。

 

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その後、いくつもの工程を越えて、完成です。

 

 

日産 セレナ・後ろ周り修理作業


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入庫写真です。特に左側に強い衝撃を受けています。バンパーが下に大きく膨れあがってい

ます。今回は、できる限りの説明をします。

P1170041ぶつかった衝撃でバックパネルとフロアーパネルが潰れて、上下に膨れあがっています。

このままでは、ゲートもバンパーも内張りもつきませんし、ちゃんと直さないと中に水が入って

きたり、走ってるとガタガタ音がしたりと不具合が生じます。そんな事がないようにしっかり中か

ら直します。

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なんかゴチャゴチャしていますが、現場は戦場です。伝わりにくいかもしれませんが、

精密でパワーを必要とする作業です。潰れて下に膨れあがってたフロアーパネルも板金して

平らになりましたね。元についていたバックパネルはフロアーパネルを直すために

グチャグチャになってしまったので交換です。

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バックパネルを溶接して、リアゲートをつけて仮合わせです。

P1170148完成写真です。ナンバーやステッカーはついていませんが、組みあがりました。

お客様も大喜びでした。直ってあたり前の事ですが、やっぱりお客様の笑顔を

みると嬉しいです。