入庫写真です。フロントはグリル・フォグカバーを同色にリアは、マークのくぼみを埋めて塗って欲しいとのご依頼です。
外して塗ります。
ガッツリ前まわりがなくなりましたね。楽しみですね。
後ろまわり完成です。マークがなくなってスッキリしましたね。
前まわり完成です。統一されて全体的にガッシリしましたね。カッコイイと思います。違う車みたいですね。
洋服と一緒で愛車を自分好みの色、形に変える事は、すごく良い事だと思います。
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入庫写真です。右後ろ頭ですね。車高の高いお車にお乗りの方がよくぶつけてしまう場所ですね。
ガラスが割れていなくて良かったです。
鈑金写真です。車両が布にくるまれています。鈑金作業は火を使ったり、叩いたり引っ張ったりしてボディの鉄を元にもどします。修理箇所以外の所を傷つけないために防御します。ちなみに1枚目大きなビニール、2枚目プチプチのビニール、3枚目燃えにくい布、高い場所での作業です。足でボディを蹴らないように足元にはダンボールと、見た目は悪いかもしれませんが、ボディを傷つけないように最善の注意をはらっての作業ですので安心してお車をお預け下さい。
鈑金作業が終わりサフェーサーが入り、他の部分に色がつかないようにボディカバーと紙とビニールで塗装場所以外おおいます。
塗装担当者も大変です。台に乗っての塗装作業です。鈑金同様にすごく神経を使うらしいです。
完成です。
入庫写真です。全体的に丸くおさめられている車両でカワイイですね。オーナー様も丸くてカワイイ所と200台しかない限定車両という事を気に入ってご購入されたそうです。
修理箇所はココと
ココです。購入時からこうなっていたそうです。素材はファイバーです。風圧によってヒビ割れてしまったのでしょう。パテとタッチペンで補修してあります。
はい。外しました。全体的にバキバキデコボコです。新たに赤いマルの所も修理注意箇所に加わりました。やはり構造的に負荷がかかるのでしょうね。
ファイバーの樹脂で割れている所を再度構築してあげて、サフェサーという溶剤で更にボディを構築し、手で丸く研ぎ上げます。写真ではわかりませんが、細かい割れを抑える事ができませんでした。修理する前から覚悟はしていました。
2回目のサフェーサです。ヒビと割れが治まってくれました。良かったです。シンメトリーに丸いフォルムに肉付けできました。下地処理は大切です。この上に色という皮膚がのっかるからです。ボコボコの仕上がりはカッコ悪いです。
完成です。まーるくツルーンとビシッと仕上がりました。オーナー様も喜んでくれたので良かったです。