ハリアー〔リアゲート・リアバンパー修理塗装〕


入庫写真です。リアゲートとリアバンパー修理して下さいとの依頼です。

リアバンパーは、基本プラスチック製なので衝撃を受けるとつぶれたり、やぶけたりします。

プラスチックはサビないので安心して下さい。

リアゲートは、鉄かアルミかプラスチックでできています。磁石がつけば鉄という事ですね。

鉄はサビるので、お早めにご近所の修理屋さんに相談してください。

修理塗装後の写真です。

リアバンパーを外す理由は、表と裏(内側)両面から直すからです。

プラスチックなので熱をあてて修正します。10年ぐらい現場経験すると、このぐらいの熱でこう!とわかります。

修理塗装後の写真です。

リアゲートも分解して、表と裏から叩いたり、引っ張ったりして鉄をもどします。

鈑金と文字を打つと板金と出ます。鉄を叩くプロだから金へんで鈑金なんですね。

完成です。お客様も喜んでくれたので良かったです。

ベンツ ゲレンデ・タイヤカバー修理塗装



タイヤカバー凹んでしまったので修理して下さいとの依頼です。

多くのご相談を受けます。よくあるのがゴルフバックぶつけてしまったとかです。

鈑金します。鈑金とは鉄を叩いたり引っ張ったりして元にもどす事を鈑金といいます。

ですから基本、塗装が必要になるのです。

ネズミ色の所が修理箇所です。

塗装前ですね。

完成です。お客様も喜んでくれたので良かったです。

修理のおおまかな流れは、分解➡鈑金➡下地処理➡塗装➡磨き➡組み上げ➡完成です。

今回の修理期間は1週間ぐらいでした。作業内容、天候、部品の有り無しで変動しますので、そのつど修理屋さんの窓口の方に応相談ですね。

弊社、4月29日(土)~5月7日(日)までお休みをいただきます。

5月8日(月)から通常営業させていただきます。

皆様のご来店、心よりお待ちしております。

CBX400・サイドカバー塗装


左のカバーが元々ついていたカバーです。色合わせのために持ってきてもらいました。

右の黒いパーツを2色にデザイン塗装して欲しいとの依頼です。鋳物ですね。

重厚感があり良くできています。

細かい部分で毎度の事ですが(バリ)があるので、下地処理からしっかりやりたいと思います。

バリを削って、パーツ全体を研いで、サフェーサーという溶剤で再度ボディを構築して、また研ぎます。鋳物特有のブツブツ感も緩和されます。

塗装ですね。

まず、ベースの白を塗装します。

乾かして、2色目の赤を塗装した後です。

この後、凸凹の凸の部分を研ぎます。

しっかり下地処理をしているので、凸の部分を研いでも色が剝がれないという事です。

しっかりラインと字が出ましたね。

クリアー塗装後の写真です。

(クリアー塗装とは透明な樹脂でコーティングする事です。)

ツヤを出し、傷がつきにくくなります。

最後に磨いて完成です。重厚感を残しツル~ンビシッという仕上がりです。

芸術作品ですね。

最後、バイクを手放す時は元々のカバーに戻して、この鋳物のサイドカバーをテレビの横に飾れば寂しくないと思います。

お客様も喜んでくれたので良かったです。

CR-Z・修理塗装


錆びてきたので修理して下さいとの依頼です。

虫歯といっしょで、お早めの相談が吉です。

サビは浸食して、いつかは穴があくので、できる限り早めにご近所の修理屋さんに

ご相談する事をオススメします。

サビを研いで下地処理ですね。

塗装です。

入庫時は、塗装が剥げてしまって鉄板むきだしだったのでサビてきてしまったのです。

塗装でコーティングされればサビません。

ゲートをつけて完成です。お客様も喜んでくれたので良かったです。

今年も残り1カ月ですね。

皆様、年末バタバタして大変だと思います。

「修理しようかな~どうしようかな~」と悩んで年末ギリギリアウトという事にならぬように

今年のうちに修理希望のお客様いましたら、遅くとも12月の2週目ぐらいには、

ご近所の修理屋さんにご相談する事をオススメします。

TW・パーツ修理塗装


バイクパーツの修理塗装依頼です。タンクは鉄製。他パーツはソフビ(ソフトビニール)のような材質ですね。

修理と下地処理後です。深いキズは研ぎ落し、材料がパーツに食いつくように足付け作業(ペーパーやすりで研ぐ事)を行います。(顔とか手が真っ黒になります)

サフェーサーという溶剤で再度ボディを構築します。

モコモコしてるので、ツル~ンビシッ!という仕上がりのために研ぎます。(顔とか手が白くなります)

塗装後です。そうなんです。重厚感がありませんか?

手に取ればもっとわかると思います。

お客様も喜んでくれたので良かったです。

天気良いですね。仕上がったパーツを汗だくになりご自身で組み上げ、爽やかな風を感じツーリングをする。一生の思い出になると思います(^^)